2008年12月31日

『読書は1冊のノートにまとめなさい』



奥野宣之氏の『情報は1冊のノートにまとめなさい』に続く第二弾。
記者の仕事をしている著者が効率的な方法を実践し、
それをまとめたのが本書です。

読んだ本の内容を覚えていないということはありませんか?
せっかくいい本を読んでも、内容を忘れてしまっては
意味がありません。

時間を費やして本を読むのであれば、記憶にとどめ(input)、
活用する(output)ことが重要です。

そのことに問題意識を持っていた著者がその解決策を伝授します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

タイトルの通り、著者は読んだ本について1冊のノートに
まとめることを推奨し、その方法を紹介しています。
そのフレームワークを、著者は「インストールリーディング」と
名づけ、本書のサブタイトルにしています。

読みっぱなしを解消して、読んだ内容を確実に自分のものにする
「インストール・リーディング」を筆者は5段階に分類しています。

それは、
1.探す
2.買う
3.読む
4.記録する
5.活用する

です。この5分類こそが本書のポイントなのです。

探す・買う

探書リストにメモする→書店で買う という行為により、
目的意識を持って読むことができると述べています。
また、目的なしで本屋に行くと不必要な本を買ってしまうとも
述べています。
私も同じようなリストを作って、目星をつけてから
本屋に行きます。
ただ、本屋でふと目にとまった本を買ったらいい本だったという
経験を何度もしており、それが本屋に行く楽しみでもあります。

読む・記録する

前述の5段階のうち、「読む」で終わってしまう人が多いのでは
ないでしょうか。
実は私も少し前まではそうでした。
著者は読書ノートの作成を薦めています。
アウトプットを前提とすることでインプットの能力がアップする
という記載は、私も同感です。
著者は、重要な内容(引用)と自分の考え(感想)を明確に
分けることを推奨しています。
私もノートにまとめていますが、マインドマップ
使用しています。
現在、どうすれば理解の助けになるか、どうすれば後でブログを
書きやすいか、試行錯誤中です。
本書の意見も取り入れたいと思っています。

活用する

ここでは、読書ノートの整理法や活用法について触れています。
「読書ノートを活用して何かを書く」をテーマとした場合、
まず思い浮かぶのはブログ書評を書くということです。
それも活用法の一つして、採りあげられています。

最後に

読書に関しては、色々な人が色々な方法を述べています。
重要なのは、鵜呑みにしてその通りに実行するのではなく、
いいと思ったところだけを取り入れ、自分なりの効率的な方法を
見つけ出すことだと思います。

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posted by yamataka at 00:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本を読む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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